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楠部彌弌 (くすべやいち)
京都市に生まれ、同地で歿。陶磁品の貿易を営む家庭に生れる。1913年京都市立陶磁器試験場特別科に学び、16年赤土社の結成に参画し尖鋭的な活躍をはじめる。1924年パリ万博で受賞。1927年工芸部が新設された第8回帝展に初入選。以後、帝展といった官展にあって造形に新境地を拓き、1943年第14回帝展で「青華甜瓜文菱口花瓶」が特選を受ける。 また1932年燿々社、1953年博埴会,青陶会の結成など、後進の指導にも尽力した。1937年「彩梃(さいえん)」と名付けた独自の技法を発表。個性的な創造により多彩な作風と生み出し、近代陶芸に多大な功績を残した。1954年日本芸術院賞受賞、1962年日本芸術院会員。1977年パリ装飾美術館にて回顧展を開催し高い評価を得る。1980年文化勲章受章。1984年12月18日逝去 次 : 近藤悠三前 : 金城次郎 絵画買取のアート買取ネットでは、楠部彌弌の買取及び査定、鑑定についてのお問い合せを受付けています。お気軽にお問い合わせください。 楠部彌弌の買取・鑑定について 楠部彌弌の査定について 楠部彌弌についてのお問い合せ | TOPへ戻る |
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