ジョルジュ・ブラック [ Georges Braque ]

ジョルジュ・ブラック 略歴・プロフィール
1882年 フランス、アンジャントゥイユで生まれる。
家族とともに、ル・アーヴルで育つ。この都市の美術学校で学び、22歳の時にパリに出てバティニョルの市立美術学校に通う。
1906年 アントウェルペンに旅行する。
1907年 南フランスのラ・シオタに旅行、この頃は完全にフォービズムの 画風で描くようになる
この年、ピカソとの出会い、セザンヌの影響等により、渋い色彩の厳しい構成に転じキュウビズムの出発点を形成、以後第一次大戦までピカソとともにキュウビズムの運動の中心的存在となる。
1937年 カーネギー国際美術展大賞を受賞。国際的名声を得て、20世紀最大 の巨匠の一人とみなされる。
第一次大戦に召集され、負傷、療養中に自己の芸術感を述べた手紙を執筆し、戦後、再び絵画にもどり対象の再現性を保ちながら、それを自由に分解し再構成する手法により、洗礼された構成的画風を確立した。
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