斉藤真一 (さいとうしんいち)

1922年
1月6日,岡山県児島郡味野町に生まれる。
小学校の頃から時代がかった風景を題材にして絵を描いていた。
1942年
岡山師範卒業後,東京美術学校師範科に入学したが,翌年出陣。
1946年
復学。第4回日展に「鶏小屋」が初入選。
1953年
静岡の伊東高校教師を務める。(71年退職)。
1957年
光風会展プールブー賞を受賞。
1959年
渡仏,自転車,バイクでヨーロッパを放浪する。
1960年
帰国後,初の個展を開催。
1961年
津軽を旅し,初めて 女を知り,翌年より 女の絵を描き始める。
1965年
この年から約10年間,越後に通い 女宿巡りをする。
1971年
「みさを 女の哀しみ−越後 女日記より」が第14回安井賞展佳作賞受賞
1975年
第11回フランス賞展2席入賞。
1981年
岡山県総合文化センターに油彩14点を寄贈,斎藤真一記念室開設。ヴィクトリア美術館(モントリオール)に作品収蔵。
1982年
紺綬 章授章受章。日本全国各地,及びヨーロッパで個展開催多数。
1989年
阪急ナビオ美術館で毎日新聞社主催<大正ロマンと昭和ロマン−竹久夢ニと斎藤真一>展開催。
1991年
倉敷市立美術館において<第4回郷土作家展−斎藤真一>開催。
1993年
天童市美術館,出羽桜美術館,斎藤真一心の美術館の3館で<斎藤真一展>同時開催。
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