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熊谷守一 (くまがいもりかず)

熊谷守一 くまがいもりかず



1880年 岐阜県恵那郡付知村に岐阜市の初代市長熊谷孫六郎の三男として生まれる。父は岐阜市において生糸商を営み、同市の初代市長を4、5年つとめた後衆議院議員になった。
1900年 東京美術学校西洋画家選科入学。長原孝太郎、黒田清輝らの指導をうける。 同期生に青木繁、和田三造、山下新太郎、児島虎次郎らがいた。
1905年 樺太調査隊に加わる。以後2年間北海の島々を廻り、各地の風光、地形の記録やスケッチなどをする。この時作品は全て関東大震災で焼失した。
1909年 第3回文展に「ローソク」を出品し、褒状を受ける。「夜中にじぃっとローソクの光で自分の顔を見つめていると、自分の顔もそう悪い顔ではないと思えた」と述べている。
1915年 第2回二科展に「女」を出品、以後、第29回展まで毎年2,3点づつ出品する。
1933年 日動画廊で野間仁根と二人展を、藤田嗣治と野間仁根と日本画3人展を開く。又、名古屋丸善において、熊谷守一新作毛筆画展開く。このころより再び日本画を書き始める。
1964年 パリのダヴィット・エ・ガルニエ画廊主催で熊谷守一大個展が開かれ、好評を博す。帰国後、その作品を展観する。
1967年 文化勲章受章者に内定したが、「これ以上人が来るようになっては困る」と辞退する。
1968年 画廊でギャルリー・ムカイ改称記念熊谷守一個展を開く。NHK「この人と語る」に出演。
1972年 勲三等叙勲の内示があるが辞退する。
1976年 岐阜県恵那郡付知町に熊谷守一記念館が設立される。
11月、洋画商展出品の「あげ羽蝶」が油絵の絶筆となる。
1977年 肺炎のため逝去。享年97歳



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