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青木繁 (あおきしげる)

青木繁



(1882〜1911)
明治15年福岡県久留米市に旧有馬藩士青木廉吉の長男として生まれた。
明治37年坂本繁二郎ら4人と房州(千葉県)布良(めら)へ写生旅行に出かけ、「海の幸」を制作し、白馬会第10回展に出品した。この作品は一躍青木の名声をあげた。
明治38年8月23才の時、臨月の福田たね(栃木県芳賀郡水橋村・現芳賀町出身)を連れて、現在の下館市川島に移転し、旅館「玉 乃井旅舎」2階で間もなく男子を出生、「海の幸」にちなんで 幸彦(さちひこ)(後の尺八の名手・福田蘭童)と名づけた。
川島時代の青木は、郵便局の2階をアトリエにして制作に励み、妻たねと近所の出産したばかりの女性、鬼怒川の砂利とり人夫をモデルにして「大穴牟知命(おおなむちのみこと)」を制作。この作品は『古事記』に出てくる話を題材にしたもので、水戸線の不要になった枕木を削って額縁をつくり、白馬会創立十周年記念展覧会に出品した。
明治39年12月、日本武尊を祀る信仰の山加波山に登り代表作「日本武尊」を制作した。
加波山で制作された「日本武尊」は東京国立博物館に、「大穴牟知命」は久留米市石橋美術館に所蔵されている。



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