田渕俊夫(1941~2002)
1941年 東京都江戸川区に生まれる。
1967年 東京芸術大学大学院日本画専攻修了。第22回院展春季展で「陽」が初入選。
1971年 第15回シェル美術賞展で「灼熱の詩」が佳作賞受賞。
1978年 セントラル美術館日本画大賞展で「安曇野」が優秀賞受賞。
1982年 第1回前田青邨賞受賞。 第67回院展で「流転」が日本美術院賞受賞。
1988年 第73回院展で「緑風」が文部大臣賞受賞。
1994年 第79回院展で「大地」が内閣総理大臣賞受賞。
1995年 東京芸術大学教授となる。
1998年 第11回MOA岡田茂吉賞大賞受賞。
2002年 永平寺不老閣に襖絵24面を奉納。